SDI バージョンアップ手順
1. 停止とバックアップ
すべてのマシンのWorkerとCLIを停止し、実行中タスクの完了を実行履歴で確認します。エージェントの停止だけでは既に実行中のタスクは終了しないため、完了を待ってください。Studioも終了します。
設定フォルダー、各マシンのローカル設定 SdiWorkerBasic.config、必要な履歴をバックアップします。顧客管理キーは別途保管してください。システム管理キーのローカル設定はマシン固有で、別マシンへのコピーだけでは復元できません。
2. 旧バージョンのアンインストールと新バージョンのインストール
- Windowsの「プログラムと機能」でSimpleDataIntegratorを選択し、アンインストールします。
- 配布された新バージョンの
SimpleDataIntegratorSetup.msiを実行します。 - 画面の指示に従いインストールします。設定の確認が終わるまでWorker・CLIを起動しないでください。
3. Studioで設定を確認
- Studioを起動し、既存の設定フォルダーを選択します。
- 既存のコネクションと資格情報が使用できることを確認します。
- 複数マシンでは各マシンに同じ顧客管理キーを登録します。
- キーや識別情報を読み取れない場合は、復旧手順を確認します。設定ファイルを削除して作り直さないでください。
4. API差分位置の確認
APIの取得条件を変更した場合は、差分位置を確認します。Web API差分取得に従い、保存済みUTC日時の再適用、必要な日時の設定、またはクリアを行います。クリアは既定日時からの再取得になります。
5. 動作確認と再開
Studioで既存接続の接続テストと代表的なマッピングの実行を確認します。Windowsサービス SimpleDataIntegratorWorker を起動し、通常のサービスアカウントでタスクを確認します。CLIを使用する場合はCLIからも実行を確認します。クラスタでは全ノードのキー登録と接続確認後に再開してください。