Simple Data Integrator セットアップ手順
ライセンス規約と評価版のご案内
本ソフトウェアをインストールまたは使用することにより、お客様はライセンス規約に同意したものとみなされます。
インストール時に、自動的に6か月間有効な「Developer Edition」ライセンスキーが適用され、評価版としてご利用いただけます。
セットアップ手順
Step1: Simple Data Integrator をダウンロード
Step2: SimpleDataIntegratorSetup.msiを対話式インストール
SimpleDataIntegratorSetup.msiを実行します。
画面の指示に従ってインストールを完了してください。
Step 3: SimpleDataIntegratorWorker サービスのインストール
3.1. 管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。
3.2. 以下のコマンドを実行して、サービスをインストールします。
sc create "SimpleDataIntegratorWorker" binPath="C:\Program Files\RiCCT\SimpleDataIntegrator\DataIntegratorService.exe" DisplayName="SimpleDataIntegratorWorker" start=delayed-auto
3.3. サービスを手動で起動したい場合は、以下のコマンドを実行します。
sc start "SimpleDataIntegratorWorker"
※サービスは「自動(遅延開始)」に設定されているため、通常の運用では手動で起動する必要はありません。
DB2 ライブラリインストール
DB2をご利用の場合は、以下の手順に従って設定してください。
DB2 ライブラリインストールについて
以下の作業は DB2をご利用の場合のみ必要です、DB2を利用しない場合は、Step4 の作業は不要です。
Step4: DB2 ライブラリインストール
Step4-1 : DB2 ライブラリダウンロード、解凍
下記のURLから ibm.data.db.provider.11.5.5010.4.nupkgをダウンロードして解凍します。
https://www.nuget.org/packages/IBM.Data.DB.Provider/11.5.5010.4
ibm.data.db.provider.11.5.5010.4.nupkgの解凍について
方法1:ibm.data.db.provider.11.5.5010.4.nupkgのファイル名をibm.data.db.provider.11.5.5010.4.zip にリネームしてから解凍。
方法2:サードパーティの解凍ソフトを使って解凍する。(例:7-Zip)
Step4-2 : 必要なライブラリをSDIインストールしたフォルダーにコピー
解凍されたbuildフォルダー内のclidriverフォルダーとその中のすべてのファイルを、SDIがインストールされたフォルダーにコピーしてください。
SDIデフォルトインストールフォルダー:C:\Program Files\RiCCT\SimpleDataIntegrator
Step4-3 : Path追加
管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。
下記のコマンドを実行。
setx /M path "%path%;C:\Program Files\RiCCT\SimpleDataIntegrator\clidriver\bin"