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詳細設定

概要

マッピング処理を行う際、以下の詳細設定を追加できます。
1. データ抽出および更新の前後に、データの前処理や後処理を設定可能。
2. マッピング処理が成功、失敗、またはデータがない場合の通知設定。

設定

詳細設定

No 項目 説明
1 データ抽出前処理 データ抽出前に、SQLを事前に実行することが可能です。設定する場合は、「Yes」を選択してから、[詳細設定] ボタンを押して詳細を設定します。
2 データ抽出後処理 データ抽出後に、SQLを実行することが可能です。設定する場合は、「Yes」を選択してから、[詳細設定] ボタンを押して詳細を設定します。
3 Stagingテーブル データ更新前に、SDIは一旦対象データをStagingテーブルにロードします。Stagingテーブル名はシステムが自動生成しますが、設定することも可能です。設定する際は、直接テーブル名を入力してください。
ターゲットテーブルと異なるスキーマのテーブルを使用する場合は、「スキーマ名.テーブル名」の形式で入力してください。例:SCOTT.EMPTEMP
[詳細設定] ボタンを押して詳細を設定できます。
4 データ更新前処理 データ更新前に、SQLを事前に実行することが可能です。設定する場合は、「Yes」を選択してから、[詳細設定] ボタンを押して詳細を設定します。
5 データ更新方法 ターゲットテーブルの更新方法を選択します。
Merge - ターゲットテーブルに同じプライマリキーのデータが存在する場合は更新、存在しない場合は挿入します。※ターゲットテーブルにプライマリキーが設定されていない場合、この方法は選択できません。
Append - ターゲットテーブルにデータを挿入します。
Custom - データ更新用のSQL文を記述します。[詳細設定] ボタンを押して詳細を設定します。
6 Delete Target Table Before Execute データ更新前に、ターゲットテーブルのデータを削除するかどうかを選択します。
7 データ更新後処理 データ更新後に、SQLを実行することが可能です。設定する場合は、「Yes」を選択してから、[詳細設定] ボタンを押して詳細を設定します。
8 Drop Staging table 処理完了後に、Stagingテーブルを削除するかどうかを選択します。
9 正常終了時の処理 処理成功時のアクションを設定します。SQL実行、メール送信、ソースファイルの移動・削除・バックアップなどが可能です。
10 異常終了時の処理 処理失敗時のアクションを設定します。SQL実行、メール送信、ソースファイルの移動・削除・バックアップなどが可能です。
11 対象データがない場合の処理 抽出データがない場合のアクションを設定します。SQL実行、メール送信、ソースファイルの移動・削除・バックアップなどが可能です。

前処理、後処理、データ更新内容設定

該当する処理

該当する処理
データ抽出前処理、データ抽出後処理、データ更新前処理、データ更新、データ更新後処理

設定画面

No 項目 説明
12 SQL 実行するSQLを入力してください。

処理終了時のアクションを設定してください(正常終了、異常終了、抽出対象データなしの場合)

該当する処理

該当する処理
正常終了時の処理、異常終了時の処理、対象データがない場合の処理

SQL実行の設定画面

No 項目 説明
13 Execute SQLチェック SQLを実行する場合は、"Execute SQL"にチェックを入れてください。チェックが入っている場合、"Execute SQL"タブが表示されます。
14 Execute SQLタブ 実行するSQLの詳細を設定するタブです。
15 コネクション 対象となるデータベースを選択します。
16 SQL 実行するSQLを入力します。

ソースファイルの後処理設定画面

ソースがCSVやExcelなどのファイルの場合、取り込み完了時にソースファイルに対して削除やリネームなどの処理を行うことが可能です。
これらの処理を設定したい場合は、以下の画面で設定します。
※ソースがRDBの場合、このチェックボックスは表示されません。

No 項目 説明
17 Source File Operationチェック 取り込み完了時にソースファイルを削除またはリネームする場合、"Source File Operation" にチェックを入れてください。チェックを入れると、"File Operation" タブが表示されます。
18 File Operationタブ ファイル操作の詳細を設定するタブです。
19 Source File ソースファイルの情報が表示されます。
20 File Operation Do nothing - ソースファイルに対して操作を行いません。
Move (Rename) - 取り込み完了時にソースファイルを移動またはリネームします。
Delete - 取り込み完了時にソースファイルを削除します。
21 Destination Folder Same Folder - ソースファイルと同じフォルダーにリネームします。
Other Folder - 別のフォルダーに移動またはリネームします。
22 FileName Same Filename - 同じファイル名を使用します。
{yyyyMMddHHmmss}+ファイル名 - ファイル名の前に現在の時間を付加します。
ファイル名+{yyyyMMddHHmmss}+ファイル拡張子 - ファイル名と拡張子の間に現在の時間を付加します。
ファイル名+{yyyyMMddHHmmss} - ファイル名の後ろに現在の時間を付加します。
23 Local Backup 取り込み時点のソースファイルのバックアップを取得するかどうかを設定するチェックボックスです。
24 Destination Folder System Backup Folder - システムで設定された履歴やログを保存するフォルダーです。
Other Folder - 任意のフォルダーを設定します。
25 FileName Same Filename - 同じファイル名を使用します。
{yyyyMMddHHmmss}+ファイル名 - ファイル名の前に現在の時間を付加します。
ファイル名+{yyyyMMddHHmmss}+ファイル拡張子 - ファイル名と拡張子の間に現在の時間を付加します。
ファイル名+{yyyyMMddHHmmss} - ファイル名の後ろに現在の時間を付加します。

メール送信設定画面

No 項目 説明
26 Send Mailチェック メール送信を実行する場合は、「Send Mail」をチェックしてください。チェックすると、「Send Mail」タブが表示されます。
27 Send Mailタブ メール送信の詳細設定タブです。
28 Use Templeteチェック チェックされた場合、事前に設定されたメールテンプレートを使用して送信します。チェックされていない場合、この画面でメール送信内容を設定します。
29 Templete選択 「Use Template」にチェックが入っている場合、使用するメールテンプレートを選択します。
30 Mail Templete configuration 「Use Template」にチェックが入っている場合、メールテンプレート設定画面を開きます。
31 メール情報 送信先、CC、メールタイトル、メール本文などを設定します。
※メールテンプレートを使用する場合、このフィールドは読み取り専用(Readonly)になります。
32 メール添付ファイル メール送信時に、以下のファイルを添付することが可能です。必要なファイルをチェックしてください。
Log File - マッピング実行の詳細ログファイル。
Export File - ターゲットがCSVまたはExcelファイルの場合、出力されたファイルをメールに添付できます。
33 追加情報 メールタイトルおよび本文に最大3つの追加情報を設定できます。メールテンプレートのタイトルや本文に {AddInformation1}{AddInformation2}{AddInformation3} と設定された部分は、ここで入力された値に置き換えられます。

ステージング テーブル 詳細設定

No 項目 説明
34 一時テーブルとして作成 ステージングテーブルを一時表(TEMPORARY TABLE)として作成するかどうかを選択します。
35 既存データを保持 既存データを保持するかどうかを選択します。
ステージングテーブルがすでに存在する場合、デフォルトでは中のデータを削除してからデータをロードします。このチェックを入れることで、既存データをそのまま保持することができます。
36 データロード前にSQLを実行 データロードする前にSQLを実行するかどうかを選択します。
37 実行するSQL ータロード前にSQLを実行する場合、実行するSQLの詳細を入力します。
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