リモートデータベースへのコネクション設定 (SDI Web service 経由)
概要
SDIはSDI Web service 経由してリモートに設置されたデータベースへの接続は可能です。
リモートに設置されたデータベースに接続の際、ロケーションをリモート接続を選択、接続先のデータタイプを選択してから詳細設定します。
※SDI Web service を先に設置、設定する必要があります。
設定
No | 項目 | 説明 |
---|---|---|
1 | ロケーション | リモート(SDI Web service 経由)を選択 |
2 | データタイプ | 対象データベースのタイプを選択。 ※Oracle ,SQL Server ,MySQL と PostgreSQLはサポートされています。 |
3 | End Point Address | SDI Web Service のEnd Point Addressを入力。 |
4 | User Authentication Method | User Authentication Methodを選択。 None , Basic と UserPsk三種類の認証方法があります。Basic と UserPsk選択された場合、それぞれ認証情報を入力してください。 |
5 | Application Authentication Method | Application Authentication Methodを選択。 None と ApplicationPsk二種類の認証方法があります。ApplicationPsk選択された場合、認証情報を入力してください。 |
6 | ConnectionString | SDI Web Service側設定されたConnectionStringの名前を入力してください |
7 | Network Data Encryption | SDIがSDI Web Serviceとデータを通信する際、データを暗号化するかどうか。(この設定はEnd Point Addressがhttpの場合のみ有効です。End Point Addressがhttpsの場合、ssl暗号化通信するので、この設定を無視する) |
8 | Network Data Compression | SDIがSDI Web Serviceとデータを通信する際、データを圧縮するかどうか。 |
9 | Default Schema | Default Schema指定された場合、マッピングの際、指定されたスキーマのテーブル、ビューがリストされます。 空白の場合、アクセスできるすべてのテーブル、ビューがリストされます。 |