ODBC コネクション設定
概要
ODBC経由でデータベースに接続する際には、ロケーションをダイレクト接続に設定し、データタイプをODBCに指定した後、詳細設定を行います。
設定
Basic
No | 項目 | 説明 |
---|---|---|
1 | User ID | ログイン用ユーザー名 |
2 | Password | ログイン用パスワード |
3 | Connection Type | Basicを選択 |
4 | DSN | ODBC データソース名 |
5 | Default Schema | Default Schemaが指定された場合、マッピング設定時に指定されたスキーマ内のテーブルとビューがリストされます。 Default Schemaが空白の場合、アクセス可能なすべてのテーブルとビューがリストされます。 |
6 | Transaction Supported | トランザクションステートメントのサポート設定 ※一部のデータベースはODBC接続時にトランザクションステートメントをサポートしていないことがあります。この場合、Transaction Supportedをオフに設定する必要があります。 例:Bigquery |
ODBC Connection String
SDIはSystem.Data.Odbcアーキテクチャを採用し、ODBCを介してデータベースに接続します。接続時にはODBC Connection Stringを直接入力して使用できます。
No | 項目 | 説明 |
---|---|---|
1 | Connetion Type | ODBC Connection String を選択 |
2 | ODBC Connection String | ODBC Connection Stringの詳細情報を入力してください。 なお、ユーザー名やパスワードなどの情報はConnection Stringに含めないようにしてください。 参考資料:OdbcConnection.ConnectionString プロパティ |